大学生の長期(卒業)留学(カナダ)

カナダの大学はほとんどが公立です。そのため学費が非常に安く抑えられるのが魅力の一つです。また、大学間にレベルの差があまりなく、大学で選ぶというよりは住みたい地域で選びその地域の大学へ行くという形でも問題がないほどです。
また、カナダは外国人の就労に寛大であるため、大学生時代のアルバイトも可能で、卒業後に3年ほど就労体験をしてみることも許されています。就労ビザがとりやすいため、現地で働いてみたり、もっと交流をしてみたい人には、現地社会に溶け込みやすい制度が整うカナダはお勧めです。
経済的にハードルが低いだけではなく、カナダの治安の良さも世界的に有名です。特にバンクーバーは気候も温暖でとても住みやすい上、現地の人達は親切でフレンドリーであるため、留学生活を送るには申し分ない場所と言えるでしょう。

 

ただ、日本人にカナダ留学はあまり人気がなく、カナダ留学をする人の数はアメリカ留学する人の10分の1の人数です。ここ10年、アメリカへの留学者数の数は半減し、カナダへの留学者は1.5倍に増えてこの数字です。
日本人のアメリカ好きを抜きに考えてみると、入学時点で比較的高い英語力を求められるのが、カナダ大学入学のハードルを上げる要因となっているかもしれません。また、カナダの大学に入学するためには、アメリカ大学入学に必要なSATは必要ありませんが、高校の成績が必要で、こちらもかなり高い水準を求められます。
高校の成績がいい人には朗報ですが、英語だけはよくできるけど学校の成績はあまり良くない人達にとってはカナダの大学入学は難しくなってきます。
もっともカナダの大学には二種類あり、日本語では「カレッジと大学」という具合に単語を使い分けてあります。カレッジは日本で言うところの短大、アメリカで言うところのコミュニティーカレッジのようなところで、入学水準が低いため、まずここからスタートした後に大学へ編入する、というケースもよく見られます。(カレッジそのものは最大4年まで過ごせます。)

カナダのもう一つの特徴はフランス語です。英語フランス語両言語で講義する大学もありますし、日常生活そのものがこの二言語を使って行われている地域もあります。フランス語も是非にという場合にはカナダ以上に適した留学地はありません。

カナダは留学生にも移民にも寛大である一方、日本人留学生は非常に少ないため穴場と言えるかもしれません。大学生活中もそう多くの日本人に会うことなく勉強に専念することができますし、同じ人種は少ない方が珍しがられてお得です。

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