大学生の長期(卒業)留学(オセアニア)

オーストラリアは日本語ボランティアを多く受け入れていることで知られていることからもわかるように、日本語を学ぶ学生がたくさんいる親日国家です。気候が温暖なせいか、国土が広大なせいか、なにごとものんびりしているのも特徴です。
大学で勉強する場合は、2年で修了するコース、それにプラスアルファが加わる3年修了コース、日本の大学卒業に相当する3年卒業コースなど、バリエーションが非常に豊富で、自分に適した学びのスタイルを追求しやすいシステムです。
大学卒業相当の資格が3年間しかかからない理由は、イギリス同様、入学前に一般教養課程の履修を済ませるからです。一般教養課程はファウンデーションコースと呼ばれるコースで入学前に終えてしまいます。オーストラリア以外の高校へ通った留学生は高い確率でまずこのコースを受講する必要があります。ここへ一年通うことで、日本の大学では通常1年生~2年生にかけてとる一般教養課程を全てとり終えてしまいます。
そのため大学へ入学後はいきなり専門課程からのスタートです。専門課程をできる限り早く始めたい人にはお勧めですが、自分が何をしたいのかをまだ決めかねている場合、急かされてしまいます。そのためアメリカやカナダのような、専門課程が3年生から始まるスケジュールの方が向いていると言えるでしょう。

大学入学のためにはTOEFLかIELTSのスコアが必要ですが、英語力が少々低くても条件付きで入学を許可してもらえる場合がほとんどなので、英語に関してはそれほど心配はいりません。ただ、高校の成績も必要ですから学校の成績はいい成績を保っておく必要があります。
また、学校の年度の分け方も2月開始、或いは7月開始と、日本のそれとは異なります。

ニュージーランドはオーストラリアと同じです。入学に必要なもの、学期の開始時期もオーストリア同様です。オセアニア地区は総じてのんびりしており、勉強もがり勉からは程遠い印象です。自信がない留学生も暖かく受け入れる寛容さが魅力の一つです。そのため日本人留学生もじりじり増加中です。(逆にアメリカは半減しています。)

「まずは留学してみたい」という場合や、小中学生の親子留学、高校生の初めてのホームステイなど、成果よりもまずは楽しめる留学を、というスタイルに向いている滞在国と言えます。そのため気楽な雰囲気の留学生も多く、お店もファミリーも皆リラックスした様子です。

あまりギラギラした、鉄の意志をもった留学には向きませんが、少し長期で滞在するうち色々なものを吸収できれば、というようなのんびり留学向きです。

 

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