ゼミの中国人留学生との恋愛関係

今社会人として働いている男ですが大学生時代に中国人留学生の女性と付き合っていた話です。自分の通っている大学は中国の大学と連携しており毎年留学生を受け入れていました。僕が大学3年の時にも中国から留学生が多く来日して一緒に授業を受けていました。

そして受講していたゼミでたまたま一緒に中国人留学生と同じゼミになりました。名前は陳宇春(チン・ユーチャン)といういかにも中国人らしい名前でしたが、それよりも驚いたのが驚くべき美貌だったのです。

身長は170cmでクリっとした目にストレートの綺麗な髪、初めて見た時は「これが中国4000年の歴史か」などと馬鹿な事を思うほど綺麗だったのです。思わず心踊りそうになりましたが、所詮外国の人だなと壁があるのも事実でした。

でもゼミを一緒に受けるようになってから徐々に親しくなっていきました。陳宇春は片言の日本語でしか話せず授業についていくのがやっとのようで、同じゼミ生である僕に色々と分からない部分を聞いてきたのです。「ココガワカラナイヨ」といつも片言の日本語で聞いてくる様子がまた可愛く、少しずつ好感を持っていくようになりました。

ある時にゼミのレポート提出をする課題があり、陳宇春は案の定「どうやって書けばいいの」と僕に尋ねてきました。その日は学校終わりにバイトの予定があったので、また今度教えるといったものの納得していないようで、バイト終わりにカラオケ店で教えると約束しました。

バイトが終わり待ち合わせのカラオケ店でレポートを教えることになったものの、途中で面倒くさくなって歌を歌い始めるようになりました。僕は陳宇春にも分かるように日本で有名なアニソンなどを謳い、陳宇春は中国で流行っているという曲を教えてくれました。

僕たち二人ともノリノリで合いの手を入れたりしていましたが、途中で手がぶつかり動きが止まってしまいました。その時に不思議と目が合ってしまい、変な雰囲気となってしまいました。僕は流れに任せて陳宇春にキスをしたところ「スキ」と片言の日本語で伝えてきました。

それから陳宇春と付き合い始めるようになり、日本の色々な所へとデートへ行くようになりました。海や花火、祭りなど日本ならではの所へと連れていき、お互いの家へ行きHもしたりと陳宇春との関係は深くなっていきました。

ただ大学卒業が近づくにつれて陳宇春の雰囲気が段々と悪くなっていきました。何があったのか聞いてみると卒業後は中国に戻るつもりらしく僕との関係を悩んでいるようでした。自分としては国際結婚という手も考えていましたが、まだ社会人にもなっていないため現実的に難しい面がありました。

結局付き合った状態のまま陳宇春は卒業後中国へと帰国することになりました。中国へ帰った後もボイスチャットなどでやり取りをしていたのですが、会えない状況というのはお互いに辛く結局別れることになりました。

今となってはいい思い出の一つですが、未だに陳宇春を超える美貌の人物と出会えたことはありません。

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